自費出版会社の倒産リスク ~ 自費出版のススメ

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自費出版会社の倒産リスク

自費出版の方法には、個人ですべての作業を行う場合と、出版会社と共同で行う場合があります。
出版会社のサポートを受けられる場合は、書籍化した後、出版会社による広告や宣伝を受けられる点、書籍を市場に流通させられる点などのメリットがあります。
ただ、最近では、活字離れ、書籍離れも大きな社会現象となり、出版会社が倒産してしまうというリスクもあります。
2006年には「碧天舎」が倒産し、2008年には「新風舎」も続けて倒産しました。
両社とも自費出版の大手であり、毎年、作品募集キャンペーンを行ったり、新人作家の掘り起こしにも力を入れたりしていました。
自費出版会社が倒産すると、出版を依頼していた著者としては、大きな被害をこうむります。
支払った多額の印刷代、製本代が返還されないばかりか、書籍化も実現しません。
また、経済的被害だけではなく、著作権の問題が一番の大きな問題となります。
せっかく書き上げた自分の作品でも、著作権がその会社にあれば、再び自分の作品として発表することができない場合も生じてしまうのです。
自分にとってかけがえのない一作が、そのような憂き目に遭ってしまうのは、本当にやりきれません。
共同出版を行う際には、その点にしっかり注意し、企業の過去の実績、経営状況なども慎重に調査する必要がありますね。


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